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2015 8/31 『下町風な』

いつのも夏は9月の半ば、ちょうどあちこちで例大祭がある頃くらいまで残暑が続くが、今年の夏はお盆すぎから秋になった。
今朝も寒くてしかたがなかった...
残暑はもうないのだろうか...ちょっと寂しい8月最後の日。
8月初旬、ベランダは45℃を表示していた。毎日の水シャワーが気持ちよ過ぎだった。
なんだかもう懐かしい感がある、ガリガリ君から一転して熱々の豚汁だし。

さて、豊島区や板橋区や北区の台地にある地域はどことなく下町の雰囲気があると言われる。実際に下町だと思っている人や下町の商店街のどこそこと書いてある書物もたまに見かける。これは、大正の関東大震災で被害に遭われた下町の人々が郊外であるこれらの地域に引っ越してきたから、そういう下町(神田や日本橋や東の地域)の匂いや雰囲気があるのだという。たび重なる江戸の大火事で下町からこの郊外へと移住してきた人もいたのだろう。下町から台地を上がったすぐの本郷から先は江戸郊外で、罪人はもう江戸には戻れなかったとも...そういう下町の人が定住したことも関係があるのだろうか。
....なるほどと思った。

豊島区のお米屋のショウケースの中で寝ていた下町風な巨漢の彼女をガン見してたら、目覚めてぐるっと遠回りしてやってきた。
額や頬を押し付けているこの甘えている風な仕草は、どうやら違うのだと最近知った。
頬には臭線というのがあって、人には分らないわずかな臭いをテリトリーにこすりつけていて、お前は臭いがちがうからワシの臭いをつけてやる、これでお前はワシのものだ、これで安心だ、というのだと。
飼い主の風呂上がりに、こすりつけてくることもよくある。おっ臭い臭い、なんで違う臭いになるんだよ、グリグリ、これでワシのもので安心。
...というのだそうだ。
大昔、猫2匹買ってたけどそんなことは知らなかった。

しゃがんだ脚にものすんごくこすりつけてくる....どうやら自分はこの下町風な巨漢の彼女のものになったようだ。

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2015 8/28 『本』

文芸春秋の9月号は芥川賞受賞作二作全文&選評とのことで、売り切れになっている書店が多い。選評もおもしろいと...そして、お得だし。¥980くらいだったか。
で、どこ行ってもなくて、6店舗目にしてやっと発見、ラス2だった。
本は好きで色々読んでいるけど、文芸春秋は初めて。
まだ読んでいないが、楽しみだ。

もうひとつ。
新刊で気になってた“池袋西口戦後の匂い”、たぶん豊島区か板橋区の図書館にも入るだろうと、HPを検索。
貸出し中に予約も入っていたりで、人気があるのがわかる。
で、1冊だけ予約なしを発見。
就寝前、あっという間に読めた。
著者は池袋1丁目、平和通り近くにかつて住まわれていたとのことで、戦後間もない池袋の周辺の施設やお店、神社、通り、川、鉄道、たくさんの出来事、歴史、芸術....などのことを昔と今を織りまぜながら綴っている。
地域史に少しあかるくなってきた自分にとって、とても面白い内容だった。
池袋でよく遊んだ方にはオススメの一冊だ。

今も昔もなにかと物騒な町、池袋に行ってもあまり長居することは今はないが、池袋界隈はおもしろい。
小学生の頃はひとりで池袋には行ってはダメだよ言われていたが、親の目を盗んでまぁ〜よく遊びに行ったのも懐かしい。

と、もうすっかり秋のようだ。
スエットパーカーに短パンという格好が心地いい。

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2015 8/25 『いつもの朝』

もうエアコンは要らない気温になった。
上着を着て寝ないともう朝は寒い。
家(SRC 鉄骨鉄筋コンクリート)よりもベランダの方が涼しい、逆転現象を迎えた。

一ヶ月半ぶりくらいだろうか....いつものように朝JOGがやっとできた。
出だしの最初は寒いくらいに感じて、汗もそれほどかかずだった。
6〜7kmが疲れもなく気持ちがいい、ちょうどいい距離。

それにともなって、久しぶりに食べたソーセージマフィンの朝メシが実においしかった。
主に朝ランしている人はどんな朝ご飯を食べているのだろうか。
妻が作ってくれたハムエッグ的なものか?、みそ汁に納豆+何かおかずだろうか?、適当に自分で焼いたパンとかだろうか?
周りにランナーがほぼいないので、ぜんぜん分らないのだが...

Nike+ Runningが何かお知らせをくれた。
よくわからないが、ゲーム的な感じがやはりおもしろい。
何かアイコンが出ていたので触れてみたら、何か言っている。
耳を近づけてよく聞くと...

「 走ると心も強くなります。
目指せ最強の自分。
安田美沙子でした。」

と、熱い安田美沙子が熱く話していた。
色んな方が何か話してくれるのだろうか。


タモリさんは毎朝7kmのジョグをしていることは有名。
西野カナさんは深夜によくJOGをしているという。
B'z稲葉さんはタモリさんほどではないが走っているという。
これは去年のMステでのジョギング談義の様子だ。

夏の間はいつもの朝JOGが出来ていなかったので、今日は気持ちが良くてしかたがない。

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2015 8/24 『飲酒ウォーキング』

33℃の炎天下の中、ウォーキングで上野まで誕生祝いでうな重を食べに。
レモンサワー片手に飲酒ウォーキング、2本を消費....なかなか気持ちがいいもんです。

団子坂を下って、今は消滅した愛染川を渡り、坂を上っていくと、全生庵というお寺がある。

ここは山岡鉄舟と三遊亭圓朝のお墓があることでも有名だ。
好きな武士のひとりでもある山岡鉄舟、少し前にランニングしててたまたま入ったこの全生庵にお墓があるとは驚いたものだ。

8月中は三遊亭圓朝が怪談噺の参考に収集した幽霊画を全生庵で公開している。via
並行して、芸大で「うらめしや〜、冥途のみやげ」展も開催されていて、こちらもかなり面白かったと妻が言っていた。via
ちょうどこの日は圓朝寄席が行われていた。

境内にある激暑な休憩所でぐったりしてしばし休憩、で、上野の山へ。

あっというまに到着。
木陰で涼んで、うなぎ屋へ。

この日はFunnerというアプリケーションを初めて使ってみた。
これにはランニング、自転車、ウォーキングと3つのモードがあるので、試してみたかったから。
計測距離は7kmとなかなか正確で、軌跡をよくみるとNIKE+runningアプリよりもなかなかいい精度だと分った。
1時間30分の使用で15%とバッテリーを結構喰うけど。
で、ウォーキングなのに消費カロリーは570kcalとなっているけど、これはどうなんだろう....そんなに??
10kmのランニングとほぼ同じだけど....

アメ横の二木で買い物をして、RUNNING SHOPを物色。
とにかく大汗をかいた。
帰りは冷えに冷えた電車で。
ほとんど休憩せずに約3時間うろうろして、もうぐったり。
この日はトータルで10km以上は歩いた。
いい運動になりました。

と、そんな暑い夏もこの日で終わったように日曜日から涼しい。
あっという間に梅雨が明けて、猛烈に暑い夏が始まったと思ったら、もう秋の気配。
38℃を記録したあの日、ほんとうに辛かったな。。
動きやすいのはいいけど、夏の終わり、ちょっと寂寥感が....この時季に生まれたからだろうか。

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2015 8/18 『夏』

もうすぐ終わる、夏。

うちには壁掛け式の扇風機がある。
これがなかなか優れものでエアをよく拡散してくれるので、かなり涼しいのだ。
まだ物凄く暑いけど、そんな夏も終わりに近づく一昨日の夕方、扇風機が壊れたとTELが入る。
羽を留めている真ん中のプラッチックのネジが劣化でクラックが入ってもうだめだと。
出先から池袋へ向って、一時間ほど待つ。
TELが入って、到着とのこと、「じゃぁZARAの前で」
残り少なくなっている壁掛け式扇風機と惣菜を買って、戻る。
しばらくして、画面から「池袋で車が突っ込む」と、目に入る。
妻と目が合った。
その場所その位置は自分達が待ち合わせをした所だった。
「助けられたんだよオレら、そう思おう」
合掌。

何か特別な出来事があると、「守ってくれた」とより思うようになった。
今までを振り返ると多々ある。
感謝。
そんなお盆のある一日。

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2015 8/11 『ジュラシックワールドと原価無視 中華たけいし』

恐竜が飛び出してくるのを観に行ってきた。
今気づいたけど、この3Dメガネの型はけっこう好きだな。

向った先は東武練馬のイオンシネマだ。
前は池袋や有楽町などに映画を観に行っていたが、今はもっぱら東武練馬。
副都心などに比べると人がそれほど多くなくて、館内も快適だからだ。
夏休みということもあって、うれしくて駆け回るちびっ子がごっそりと。

着席して、不安がよぎる.....空調が適温なのだろうが、ささ寒いのだ。
やっぱり上着を持ってくれば良かったと後悔...しかも今季初のサンダルだ。
エアコンがてんでダメになったので、とにかくあちこちの施設が寒くてしかたがなくて。
まっいいやと鑑賞。

ド迫力映像でよけたり驚いたりで大変。
うるさすぎるほどの爆音に耳をふさいだり。

冷えに冷えて、小を我慢できずに、映画の途中で席を立つ、これは初めてのことだ。早歩きでチッと舌打ち、館内の端のシアターから端にあるレストルームへ。
クライマックスを見逃さずに済んでよかったよかった。
何も考えなくていい内容なので、とても楽しかった。
やっぱりパンデミック的なのとか自然災害、天変地異的なのとか宇宙人的なのとか彗星落下とか、大外れで何も楽しくないのもいくつもあったが、この手のがやはり好きだ。
たぶんジュラシックはこの先もあるような気がするなぁ。

生命の進化、とても興味深い。

観賞後は早めの晩飯を。
この町で有名な中華屋さんがある、“中華 たけいし”だ。
前から知っていて、今度食べようと思うも何回か機会を逃していた。
腹いっぱいになりたければココという程の量におどろく。
自分はあまり食欲がないので、とりあえず¥390中生を....飲んだあとに¥280ラーメンを頂いた。味はふつうにおいしいが、この値段でこのやわらかいチャーシューはなかなかのものだと思った。原価無視をうたうのもよく分った。
もうひとりは¥580レバニラ定食を。
すんごい量でこれまた驚いた。
一口戴いたが、にんにくがきいたスタミナ的なレバニラで、コンディションがよければ箸もすすむだろう。

ジュラシックも中華 たけいしもオススメですので、東武練馬へぜひ。
(12日〜15日までお休みだったと思います)
オーナーはバイク好きのランナーのようだ。

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2015 8/9 『鎌倉街道 中道 西巣鴨〜西早稲田』

鎌倉街道とは....
<<古道としての「鎌倉街道」とは、鎌倉時代に幕府のある鎌倉と各地を結んだ道路網で、鎌倉幕府の御家人が有事の際に「いざ鎌倉」と鎌倉殿の元に馳せ参じた道であり、鎌倉時代の関東近郊の主要道の意として用いられている。>>

都内をとおる鎌倉街道は2つのルートがある。
北区の岩淵(赤羽)から分れて、板橋〜中野〜世田谷〜二子に至るコースと岩淵〜王子〜雑司ヶ谷〜高田馬場〜五本木〜二子に至る都心を突っ切るコースだ。
今回は西巣鴨〜西早稲田までを掲載したいと思う。
左のMAPを拡大したものが こちら
左のMAPのA〜K地点をクリックするとその場所の写真が別画面で立ちあがり、赤矢印の向きが鎌倉方向。

A:中山道と明治通りの交差点で、微妙に細い道が交差点を斜めに中山道を突っ切っているのが鎌倉街道。中山道の向こうにも道が残っていて、中山道の歩道と一体になっている。その先は商店街になっていて、石神井川へと下っている。

B:今は消滅した谷端川を鎌倉街道が越えるところで、鎌倉橋という橋が架かっていたという。バス停にその名が残っていたというが、それも今は無くなったようだ。取り残されたように湾曲した細い道が鎌倉街道だ。

C:明治通りと重複していた鎌倉街道が分れるところ。ここはしっかりと今も残っていて、東池袋に抜けるとても便利な生活道路となっている。

D:山手線の線路を越える。宮仲橋。目の前が晴れてサンシャインが飛込んでくる。

E:かつてあったアムラックスというショウルームの裏側に鎌倉街道が残っている。この先は開発によって消滅する。

F:移転した豊島区役所前の道が鎌倉街道。スケートショップがある。この先は東京音楽大学の敷地内となり、また消滅する。

G:目白通りを越えると神田川へと鎌倉街道は下っていく。坂の名前は宿坂という。江戸時代には竹林が生い茂り、昼なお暗く、くらやみ坂と呼ばれ、狐や狸が出て通行人を化かしたという話が今に伝わっています。

H:坂の途中に江戸三大不動・江戸五色不動のひとつ、目白不動尊を祀っていることで知られている金乗院がある。かつての鎌倉街道はこの道よりもやや東寄りを通っていたようだ。この先には南蔵院がある。

I:鎌倉街道は神田川を越える。橋の名は面影橋、江戸時代には姿見橋と言われていて、袂には山吹の里の碑がある。詳しくはこちらを。

J:亮朝院。四代将軍徳川家綱から将軍家の祈祷所として、自筆の御筆を賜っています。明暦3年、五明村に寺地を拝領し創建しました。寛文11年寺地が御用地となり当地へ移転、その後も将軍家祈祷所として、将軍家からの崇敬を集めました。via

K:早稲田通りを越える。茶屋町通りと交差する。江戸時代、この付近には旗本の馬術練習場があり、見物客などが多かったことから、地元の農家が茶屋を開いたという。高田馬場の名の由来。

西巣鴨〜西早稲田の距離は約4km。
西早稲田の先は学習院女子と戸山ハイツの敷地となり大部分は消滅してしまったようだ。

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ここをクリックすると下に【過去記事2<地域史(歴史)・史跡遺跡(古墳 塚 石仏 社寺 城跡 陸軍 )・文化財・宿場・上水・旧道/古道・坂道・廃線跡・都市計画・出桁造り・ルポなど>】のリストが展開します。
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2015 8/6 『原爆投下70年』

猛暑日が7日連続という記録にないほどあぶない日が続いている。
この暑さゆえに、朝JOGもしない。
気持ちがいい暑さに早く落ちついて欲しいと願うばかり。
ベランダに温度計をちょっと置いてみたら45℃と表示。
屋外で動かれている方、火を扱う方は猛烈に体力を消耗していると思いますので、ご自愛ください。

71歳になる実母がまだ子供の頃の終戦後すぐ、祖母の背中で実母の弟が亡くなった。この写真を見るたびに、それを思いだす。
この少年はこのあとどう生きたのだろうか。

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2015 8/3 『旧鎌倉街道 中道編』

鎌倉街道とは....
<<古道としての「鎌倉街道」とは、鎌倉時代に幕府のある鎌倉と各地を結んだ道路網で、鎌倉幕府の御家人が有事の際に「いざ鎌倉」と鎌倉殿の元に馳せ参じた道であり、鎌倉時代の関東近郊の主要道の意として用いられている。>>

過去記事代官山の古墳と鎌倉街道 中道 でも触れているが、前から気になっていた鎌倉街道、代官山のハイスタンダードオクラなどがある昔から人通りが多い聖林公司ストリートが鎌倉街道だったことになるほどと思って、さらに調べてみた。
参考にしたのは「鎌倉街道旧鎌倉街道 探索の旅 中道編」で、これはずいぶんと昔の本で、図書館では閉架図書になっていた。
馴染みのある鎌倉、8年ほど前になるがしょっちゅう鎌倉に行っていたことがあり、鎌倉駅から現場まで便利な近道を探して通っていたのも鎌倉街道だったことも分った。市役所〜鎌倉駅〜御成小学校〜六地蔵(由比ヶ浜大通り)の道だ。

鎌倉市内と都内しか土地勘がないので、実際に読んだのはその地域だけ。
都内の中道は土地勘もあってよく分るので、実際に西巣鴨〜雑司ヶ谷〜西早稲田の一部を通ってみた。4−5kmほどだったと思う。それはまた今度掲載したいと思うが、謎に思ってたことや不思議に感じていたこと、町や都市の成り立ちが分って、とてもおもしろい。

都内をとおる鎌倉街道は2つのルートがある。
北区の岩淵(赤羽)から分れて、板橋〜中野〜世田谷〜二子に至るコースと岩淵〜王子〜雑司ヶ谷〜高田馬場〜五本木〜二子に至る都心を突っ切るコースだ。
実際に調べて通ってみると、もちろん消滅してしまった箇所もたくさんあるが、改正道路や比較的大きな道路と比べて不自然に細い道が突っ切っていたりするのが実は鎌倉街道だったことなども分った。
移転した豊島区役所の目の前の道が鎌倉街道だったことも分ったし、やはり過去の歴史に引っぱられるかのようだなと思った。

「好きな本は?」の問いに「俺は地図だな〜」と言う男が多かったりする。
そういう人はほぼ、車バイクや自転車が好きな人で、自分もそうだ。
都内や全国地図を隅々まで読みあさって、目的地までの道のりを頭の中に叩き込んで、エンジンをかけて出発....グーグルアース、グーグルマップの登場で当時は夢中であちこち見まくったのも懐かしい......今は画面で早く調べられるから、ぼろっぼろの地図の本を開くことはあまりない。
そして、都内をあちこちランニングしているとさらによく道が分ってきた。
健康管理からの副産物とでもいえるんだろう。

アップグレードしてより便利になる首都高や様々な問題を抱える特定整備路線....新しい道に道を譲った古道、インフラ好きにはおもしろい本で、とても貴重な本だと思う。

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