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2024 5/15 『上板橋三池 板橋区大谷口・向原の深い谷[自立支援から独立の地] エンガ堀支流<向原の溜池> 下流方向』

■上板橋三池 板橋区大谷口・向原の深い谷[スケーター心をくすぐる急坂] エンガ堀支流<向原の溜池> 上流方向

こちらは石神井川に注ぐエンガ堀(用水路)に合流する下流方面。暗渠は駐輪場と化している。
この溜池(釣堀)は千川上水の漏れた水を引いて営業していたと言われているのは、千川上水給水停止以降に溜池が枯渇し廃業したからだと。またここには鯉供養の碑があるというが見つけられなかった。

今から45年前、ハッピーロード大山商店街から交差して田崎病院方面へと続いていた大山西銀座商店街(大谷道)を駆け抜けて、向原に住んでいた同じ施設で育った幼なじみのお家によく遊びに行き、親と子が施設から自立して生活を営むその懸命な姿を今でも鮮明に憶えている。
その時に幼なじみと発見したのがこの深い谷の急な坂道で暗渠だった。
チャリンコで跳ばして下った純度の高い爽快感が今でも忘れられない。

<向原の昔 三原寿太郎/著>に、とても貴重な昔の向原の写真が多数掲載されている。

■ボクらのホームグラウンドの前谷津川<前谷津川と宮下大山不動明王> スケートボードに寝そべって暗闇の急坂を下る少年スケーター達<池袋からの帰路、日曜日の楽しみ>

【関連記事】
■板橋区大谷口上町 <上板橋三池/上板橋村三溜池>のひとつ 石神井川 エンガ堀支流 大谷口の溜池を埋め立て建てた<大谷口バラック> 木造密集地域跡
■上板橋三池 板橋区大谷口・向原の深い谷 エンガ堀支流<向原の溜池> 釣堀跡
■石神井川とエンガ堀の合流地点にかつてあった積田牧場大谷口搾乳所

■石神井川 田柄川用水とも呼ばれた安養院境内に残る “あげ堀” 跡

■千川上水 水神様 <大山西町発展史>
■古道 鎌倉道 別名 椎名町道(兵隊道) 千川上水に架かる<かち橋>
■千川上水の田留め水車と中丸川への分水口に祀られた庚申塔
■千川上水跡(豊島区立千川親水公園) 桜並木と五基の庚申塔

■板橋区大山町 山中通り商店街(大山道・小松屋横町道)  補助第26号 むかしの大山西銀座商店街(大谷道) とハッピーロード大山商店街・大山サンロード(遊座大山商店街)の町並みと思い出 山中の村人と板橋宿の開拓と整備(2022年2月22日加筆・写真追加)
■板橋区大谷口 古道 大谷道と薬師道の交差点 豊島八十八ヶ所巡礼の道標
■旧川越街道 ハッピーロード大山商店街 小松屋横町道に佇む“命”の碑 撤去

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ここをクリックすると下に【過去記事1<河川・湧水・池・滝・堀・上水・暗渠・橋・宿場・史跡遺跡(貝塚 古墳 塚 庚申塔 道標)・文化財・古道・坂など>】のリストが展開します。
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2024 5/14 『令和六年の母の日』

母が好きだったきな粉揚げパン、これはちびっ子時分はみんなすきでしょうかね....を買った。学校を休んだ友へ給食で出されたきな粉パンを何回も持っていった。

Facebookってかつてのことを教えてくれるから良いものです。懐かしいとはあまり思わないのも、母を絶対に守らなければならないという想いを纏っていたから、猛烈に時が経過していったのだと思う。母のために本当によく走り回ってあちこち動き、車椅子で連れて行った。
病院や高齢者施設とコロナで大変にご苦労された家族も膨大にいることと思います、もれなく自分達も。

写真に写る大島紬を着た時分....77kgあった。25年の時を経て20キロkgほど軽くなった。当然筋肉も落ちるけど、動きやすくなったので、困難を乗り越えることも出来たような気がする、と自分に言っている。

最近も辛く悲しいことがあったが、世のお母さんを応援している。もちろんお父さんも。

【関連記事】

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ここをクリックすると下に【過去記事3<四方山話など>】のリストが展開します。
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2024 5/11 『上板橋三池 板橋区大谷口・向原の深い谷[スケーター心をくすぐる急坂] エンガ堀支流<向原の溜池> 上流方向』

■板橋区大谷口上町 <上板橋三池/上板橋村三溜池>のひとつ 石神井川 エンガ堀支流 大谷口の溜池を埋め立て建てた<大谷口バラック> 木造密集地域跡

[いたばしの地名] 向原の溜池(二丁目)より引用ーーーーー
大正七年の『北豊島郡誌』には「上板橋に溜池三ヶ所の内、二は宇向原にありて面積三九〇坪で向原の用水となる」とあります。その下流は洗場になっていました。昭和の初期、釣堀を営業していて、戦後千川上水が暗渠化されたとき釣堀ができなくなったのは、水源が千川上水からの漏水であったのであろうかといわれています。大正昭和の初め頃迄、毎年梵天祭が行われていました。向原では千魃の年には雨乞いの行事をしていました。それは群馬県の榛名神社から頂いた水を、この溜池に入れ雨乞をしたといいます。
ーーーーー

向原の昔 向原の溜池より引用(三原寿太郎/著)ーーーーー
溜池は冷たい湧水を温めることと田植え時期に使う貯水を目的とする。『北豊島郡誌』は上板橋村には「上板橋村三池」と呼ぶ大谷口の溜池、向原の溜池、小竹の溜池があったとする。
向原の溜池の上には発掘後住宅を建築した記録遺跡だが向原遺跡があり(『向原発掘調査書』)、茂呂遺跡と同じ形式の旧石器が発掘され、一万数千年前溜池に狩りに来た人類がいることから、この溜池の湧水は暗渠化された今も下水に流れる豊かな湧水量で、当時は動物を狩るのに最適な地だったのだろう。その後縄文創早記や弥生後期、中世初期の住居や遺物が発掘され人々の営みが続いていたことを示している。
先ず湧水部が鯉の釣堀に、昭和三十年(一九五五)頃には溜池が鮒の釣堀になり中ノ島の大山不動像が八雲神社へ遍座された。
(略)
ーこの溜池では大山講の水垢離、降雨祈願行事などをしたというー
また堤防は道路になっておりその下の吐水口は野菜などの洗い場になっていたのを筆者も記憶している。流れは暗渠化されたが洗い場を想像できる形態を今も残している。
(略)
この溜池からの流れは大谷口氷川神社北側の麓を迂回して流れ、大谷口の溜池の湧水を合流する。そして現大谷口小学校脇を流れ、昔は山崎田圃を潤したのち、山崎橋の所で石神井川に合流している。
ーーーーー
高低差の地図を見ると、谷が細く深いことがよく分かるだろう。写真は地図の黒丸部分から上流方向へ(白い矢印)進んで撮影。
写真ではあまり伝わらないが、実際はかなり深い谷となっている。スケーター(スケートボード)心をくすぐるような怖い坂道だから、チャリンコのちびっ子は今も下って楽しんでいることだろう....と思うが、今はビニルハウス内に子を乗せたママチャリお母ちゃんが多いように、過保護とまではいかなくとも身を守る意識がかつてとは違い、とても気にする厳しい親も多いから、危ないので近よらないようにきつく言っているかもしれない。でも、親の眼を盗んで遊ぶから楽しいのであってと、ついついそんなことを考えてしまう。

■ボクらのホームグラウンドの前谷津川<前谷津川と宮下大山不動明王> スケートボードに寝そべって暗闇の急坂を下る少年スケーター達<池袋からの帰路、日曜日の楽しみ>

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■千川上水 水神様 <大山西町発展史>
■古道 鎌倉道 別名 椎名町道(兵隊道) 千川上水に架かる<かち橋>
■千川上水の田留め水車と中丸川への分水口に祀られた庚申塔
■千川上水跡(豊島区立千川親水公園) 桜並木と五基の庚申塔

■板橋区大山町 山中通り商店街(大山道・小松屋横町道)  補助第26号 むかしの大山西銀座商店街(大谷道) とハッピーロード大山商店街・大山サンロード(遊座大山商店街)の町並みと思い出 山中の村人と板橋宿の開拓と整備(2022年2月22日加筆・写真追加)
■板橋区大谷口 古道 大谷道と薬師道の交差点 豊島八十八ヶ所巡礼の道標
■旧川越街道 ハッピーロード大山商店街 小松屋横町道に佇む“命”の碑 撤去

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2024 5/9 『GWは苦手』

人混みが苦手なので、空いている時間に動くことが多い。ストアオープンしてすぐなんか大好き。
鎌倉の小町なんかのニュースは見ているだけで息苦しい。

レギューラーの通りに普通に運動をして、ストアに寄って100円引きになったおむすびを買ったり、次の日は仕事して、半日休みにして買い物に付き合ったり、戻って仕事して、一日休みにして運動して、次の日は仕事をして、また買い物に付き合ったりして、少し仕事して、雨風が強い日には朝から東海道線に乗って小田原方面に行って宴会したり、少し仕事して、お通夜と告別式(お見送り)に参列して戻って少し仕事して運動をしてまた涙が止まらず飲んで。とても久しぶりにモスバーガーを食べたり、アマゾンでボクシングを観て手のひらが真っ赤になって痛くなるほど喜んだりした1週間だった。
今はふつうにゆっくり過せることがうれしいし、しんどくないからいい。
交感神経を優位にするよりも副交感神経を...そういう時期が欲しいこともありますね。

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