2015 9/28 『中秋の名月ウォッチングウォーキング』
便利なツールがたくさんある現在の豊かな暮らししか知らない自分は、かつての不便だった時代がどれだけ大変だったか想像もできない。
裕福ではなかったが、自分がチビの頃には白黒テレビからカラーテレビに移り変わり、エアコンもあったし、自転車もあった。
しばらくするとファミコンやウォークマンも世に現れ、電子的な時代へと流れが大きく変わった。
それから十数年経つと、一家に一台のパソコン時代だ。
かつての人々、江戸時代の人々は一日に30〜40kmも歩くことが出来たというのは、便利なエンジン搭載車両や自転車もなかったためで、自力で移動するしかなかったからだ。
自分がチビだった頃の高齢者はよく「歩くのはイヤだわ」と言っていたのは、幼い頃まだ不便な生活をおくっていたからだろう。
10km歩くのと10kmランニングするのでは疲労度が違うが、自分は後者の方が脚は疲れない。
ふだんあまり歩かない人だと、10kmを歩くと脚が棒のようになるのではないだろうか。
一日に30km〜40kmほどランニングしたことはあるが、それだけ歩けるかといったら相当辛いような気がする。
江戸時代の人々はほんとうにすごい脚を持っていたのだなと改めて感心する。
週末は晩飯食べたあとに夜ウォーキングを。
ちょうどいい気候でとても気持ちがいいもので。
昨晩は月明かりが眩しく、かつての人は薄暗いローソクの炎と月明かりで晩を過ごしていたんだよなと。隙間の多い家屋、冬はそれはそれは大変だったのだろう。
快適すぎる環境に慣れてしまったが故に、様々なコトに対する対応能力も低下し、ある種の感も忘れてしまったのかもしれない。
ガンの臭いをキャッチすることができる犬、大災害がやってくることを前もってキャッチして逃げる動物....大昔の人もそんな感を持っていただろうと思う。
月明かりの元で便利な携帯を2人共いじって、自分は便利なfbにポスト。
名月を見に来られたおばあちゃんと会話をして、それもいいものです。
2015 9/25 『暑い休み』
SW、暑くて気持ちが良かった。
あちこちで執り行われている例大祭でもって賑やかだ。
しかしまぁよく食べよく歩きよく走りよく飲んだなぁ、楽しかったなぁ....
うんうんと思ったこちらの記事...
アラウンドフォーティ、40歳前後でやたらと筋トレしたり運動にハマったりする人が多い、なんでだろう?とかつてよく思っていた。
それは至ってシンプル、身体の衰えを感じはじめて少し動いてみたら思っていた以上にイイものだった、効果があったからということだろう。
ガッチガチのボディになりかわった松本人志も40歳前後でボクシングを初めて、たばこを手放してみて、今ではベンチプレスで120kgも挙げられるまでエライことになった。
長渕剛もひょろひょろだった“とんぼ”時代から、いつしかゴリゴリの身体に変身していて、それは驚いたもんだ。
自分も35歳の頃にたばこを手放して、ランニングを生活の中に取り込みはじめたら、予想以上に身体が気持ちが良くて(身体=頭、精神も)、とにかく疲れにくくなったからだ。
今年に入ってから10代の頃に必死にやって楽しんだスケートも再開して、とにかく気持ちがいい。
この年齢になって、あんなに不安定なスケートに乗ってトリックをメイクする....これは一コケしたらエライ怪我につながる非常にあぶないことでもあるが、高さは少し低くなっても今でも滑れる体力とテクニックを持っていることに自信が生まれ、それによって精神的にもとても気持ちが良いというこにつながるのだ。
30歳前後の頃までは怖いなと思ったことはなかったのだが、今はちょっとこわいなと一瞬思うことがある。
平衡感覚や筋力の衰え、脳みそから筋肉への神経の伝達は今までどおりだが、筋肉の反応と動きが鈍くなって「アブナイ」と感じる。アブナイ指令が出るのは当然のことだ。
目の筋力の低下、身体全身の筋力の低下をアラフィフで感じはじめるが抗うことなく、その低下を認識して慰める=運動をまたやってみることが精神と身体にいいと、栄養、身体貯金となるのだろう。
また柔道をやってみようかとか、新たに空手とかキックボクシングを習ってみるのもいいかもなと思いはじめている自分がいることにまた驚いている。
そんなにいろいろ出来ないのが現実だけども...
話がそれたが、中年なのに華麗に滑れたり、バリバリ滑れるというのはいいものだ。
そういう中年スケーターの友のVをFBなどで観ていると実に楽しい気分になる。
歩くことができる、走ることができる、いろいろ動くコトができる、それはお得なこと、資産になると思えるようになるのだと思う。
ウォーキングして7km10km移動する時も、妻に「良かったじゃないか、歩くことができてさ〜」と、歩くのが大の大っ嫌いだったこの自分の口からふつうに出てくるのだから、老いがもたらしてくれた上物の産物だ。
秋の夜長、週末は晩飯を食べて晩酌して、夜の町をうろつくのも新しい発見があっていいものですよ。
2015 9/17 『UNIQLO×UNDERCOVER』
キッズのみの展開で復活したUU。
これがラストとなるそうで見納めだ。
全国のおしゃれな父母から、待ってましたと大人気だっただけにちょっと寂しいですね。
3年くらい前だったか、メンズのTシャツとポロシャツとネルシャツを買って、今でもたまに着ている。
寒くなってきたので、ネルシャツを引っぱりだそう。
Sでジャストサイズ、ポケットがいくつもあって便利。
2015 9/14 『ヒト属の新種』
先日ヒト属に新種が見つかったというニュースが...
この10年くらいの人類化石発見ラッシュと遺伝学的研究の発展で次々と新しい発見があり、今までの定説を覆すことが多くあるという。
ヒト属である、ネアンデルタール人やデニソワ人とホモサピエンスは同時期に存在し、交配(混血)
を行っていたことが分ったという。
現生人類の遺伝子には数パーセントのネアンデルタール人らの遺伝子を持っていることが分ったという。
他のヒトと混血することによって、ホモサピエンスは生存に有利に働く遺伝子を獲得できたのだと。
ネアンデルタール人からのDNAは免疫力を高め、デニソワ人からのDNAはチベット人が酸素の薄い高地で生活するのを助けているという。
こうして我々は生きていくのに強いDNAをあっちこっちから得て、今こうして繁栄していると。
同じヒト属の彼らを駆逐したのではなく、強いDNAを混血することで絶滅しなかったということだ。
今回見つかったヒト属の新種はホモ・ナレディと名付けられた。
古生物学者は、「腰に線を引いて、上は原始的、下は現代的と分けられそうでした。足の骨だけ見つけたなら、現代のアフリカ奥地にいる狩猟民族の骨だと思うでしょう」 と述べているそうだ。
ホモ・ナレディが原始的な二足歩行の霊長類と人間の橋渡し的な存在であったのかも....アウストラロピテクス属からヒト属に進化する移行期に位置する種だそうだ。
これで19種?になったのだろうか。
一時期、数千人にまで減少し絶滅しかかったホモサピエンス、今はホモサピエンスだけが生き残り、他はすべて絶滅したが、同時期に生きていたネアンデルタール人やデニソワ人ら数種の遺伝子は我らの中にしっかりと残っているのだ。
.....ナレディ、しかし、こんなヒトに出くわしたら相当怖いだろうな。
歴史はおもしろい。
2015 9/10 『大雨特別警報』
降り続く大雨、最大級の警戒をとアナウンスされた。
東京の東側、そして南北にかかる雲で集中的に降り続ける大雨、画面には550ミリと見たこともない数字が現れた。
そして昼に鬼怒川の堤防が決壊したとニュースが流れた。
電柱にしがみついている人が引き上げられた。
屋根に2人と犬が救助を待っている。
ベランダで救助を待っている人がいる。
震災の映像とかぶってしまう。
利根川水系は今後も厳重な注意が必要だ。
自分が住んでいる地域でこういう経験したことがない異常なことがいつ起きてもおかしくはない。
大雨、洪水、竜巻、大地震....
今市と湯西川に住んでいる親族が心配。
写真1−2枚目、妙正寺川と江古田川が合流する地点。
普段は穏やかな流れだが、ひとたび集中的に大雨が降ると一気に水嵩が増す。ほとんど水が流れていない江古田川も一気にいっぱいになる。
昨日の善福寺川の様子が3枚目、もうあふれる寸前だ。
神田川水系は昔から洪水に悩まされ続けている。
あふれて町を水浸しにした中野の弥生町の映像もよく憶えている。
モータリゼーションなどによって、次々と地面がアスファルト舗装されて、本来なら地面がたっぷりと水を含んでくれていたのが、アスファルトによって、水は行き場を失い、低い場所を流れる川に一気に流れ込むようになった。便利さを得た代わりの代償ともいえること。
洪水対策として、川底を深く掘ったり、蛇行する川を直線化したり、近年では貯水場をあちこちに造ることによって、以前よりも洪水は減ったが、やはり川の近くに住むということは水害に十分に注意が必要だ。
twitterで今は何かやっているわけではないが、やはり情報を得るにはいいツールだと思う。
2015 9/9 『夜中のトンボ』
うちのリビングにはよく生物がひょっこりやってくる。
この前はスズメがねだり鳴きで「餌くれ!」と、テーブルにとまった。
昨日はシオカラトンボ....お帰り願って捕まえたらこっち向いて指を噛んだよね、痛かった。
ベランダを闊歩するカナブンは夏の恒例だ。
猫やって来ないかなとかよく思うけど。
緑が多いところではないけど、これもいいものです。
雨がず〜っと降ってじめじめだ、よく降るな。。
晴れてまた少し暑くなったらまだ蝉の鳴き声が聞こえるだろう。
2015 9/7 『価格あげますよアゲイン』
自分がたばこを吸いはじめた頃、20数年前のキャスターマイルドは200円位だったような気がする。
甘い香りでとてもおいしかった。休憩に一服、バイク運転するときに一服。
それから、セブンスターやマイルドセブン、マルボロ赤、マルボロライト、長いマイルドセブンライト1mgだったか、と変わっていった。
どこの銘柄が好きだというのはあまりなくて、そんなに重くなくてメンソールでなければ何でも良かったような感じだった。
軽めから重めに、そして軽めになっていったのは、身体がしんどくなってきたから。
やめようとは一切思わなかったが、今は6年半ほど吸っていない。
一服吸って待ち時間をつぶすとか、そういうことが無くなったので、どうしたらいいのか分らなくなったのがいわゆるあるあるだろう。なので、今はガムと文庫本や単行本は必須になり、読書量がグッと増えたことが恩恵のひとつでもある。ニコチンなしでおいしい電子たばこってのもいいかもしれないなと最近よく思う、あるのかな??
やり玉にあげられている感もするたばこだが、これからまた大幅に価格をアップさせたいというが果たして....
もしまだ吸っていたら一日30本だから、4万5千円〜6万/一ヶ月、ちょっとムムムな値段だ。
2015 9/4 『路上押し売り <時計あげますよ>アゲイン』
2009 7/18の記事から引用、加筆。
夜、駅から自宅までの途中、場所は国道から一本入った住宅街の交差点。
向いから黒いセダンが急ブレーキ、交差点の真ん中でウインドウがウィ〜ンと開く。
「どうもっ!あのぉ〜展示会で余った時計があるんですけど(ケースを開けながら)、これなんですけど、、(街灯に照らされたニセ金無垢がぴっかぴかに輝いていた)、、会社に持って帰ると怒られちゃうんで、時計あげますよっ!」
「はぁ〜っ?!」.....助手席に目をやると、不良ルックなお姉ちゃんが異常に深く倒したシートにもたれて静かに前を向いている。
そして、その『あげますよ』のお兄ぃちゃんをよく見ると、クラシカルなチン◯ラ風。
「はいっ、時計どうぞ〜」
「(苦笑)あぁ〜要らない要らない」
その後車は急発進タイヤを鳴らして駅前へと走り去って行った。
もう負の臭いがプンプンするでしょ。
普通、(夜)道で人に声かけて時計あげないでしょ、もちろんもらわないでしょ。
何だったんだろうか??と1年以上経った今(今から7年前)、気になって『時計 路上 犯罪』と調べてみたらでた『時計あげます詐欺』だと。
んで結構もらっちゃう人が多い。。
あっという間のできごとで、時計を渡されて、返そうとしても「いくらでもいいから」と金銭を要求。
もらったらお返しをしなければという心理を突いた手口、返報性のルールを悪用したクラシカルなだましの手法だという。
無防備なところを不意打ちされるので被害に遭うリスクが高いそうだ。
自分も突然のことで、何だこれ、寸劇じゃないかと思った。
誰もいない暗い夜道、気弱な青年に見えたのだろうか。
詐欺ではなく、押し売り行為....まだいるんですね。
不意打ち、くれぐれもお気をつけください。
2015 9/1 『Dワイズ』
ニューバランスの公式オンラインショップで取り扱いのある、欧米で展開しているブルータブコレクションだろうか、ブラックカラーで存在感のあるモデルがある。
素敵で欲しいけど、ワイズがDサイズのみの扱い...
欧米人の足の幅は狭くて長いので、このDサイズが一般的だという。
日本人の一般的なワイズはEEサイズで、D<E<EE<EEE<4Eという順番に幅が広くなってくる。
草履のような足も多い日本人の中には4Eの人もかなりいる。
自分は25.5cm、3Eで草履ルックの足、縄文人的なフォルムだ。
いつも買うシューズは26cmのEEサイズでつま先に少し余裕がある感じで選んでいる。
とても欲しいが、ランニングシューズとしてはサイズが3つも違うとかなり狭く感じる。普段履きだったら27cmにすれば問題ないのだが....
実際に履いてランニングしてみないと分らないが、窮屈で痛くなりそうだ。
欲しいのにサイズがないのはもどかしい。
今日は防災の日。
関東大震災から92年経ったという。
これから災害に遭うことは避けられないようだが、減災に努めることは出来る。
3/11以来、自分はあまりブーツを履かなくなっている。実母を助けに行く時にとても役にたったから。
DTの松ちゃんが、以前ラジオで枕元には靴を置いて寝ていると言っていた。地震がきて床がガラス片まみれになって足をケガしたくないからと。
とても心配性のようだ。。
ま、なるべく歩きやすいシューズを家や仕事場に置いとく方がいいですね。
5つのランニングシューズの手入れもたまにはしよう。