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2025 5/23 『古代DNA展より<古墳時代の動物足跡付須恵器>  昭和50年代初頭 ネコと教師<盛りのついた愛猫の尿に浸かった大事な教科書は大山のぶ代似の担任へアンモニア爆弾に変化る>』

古代DNA展より引用ーーーーーーーー
動物足跡付須恵器

年代:古墳終末期、6世紀末〜7世紀末初頭
出土地:兵庫県見野6号墳
所蔵:姫路市教育委員会

動物の足跡が付いた土器としては日本最古の例。イヌなどの他の動物と比べ、大きさや爪の跡の有無などから、ネコの足跡の可能性が高いとされる。愛媛県や東京都でも同様にネコのものと思われる足跡がついた遺物が見つかっている。

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今でも世界中あちこちでよくみかけますが、土間コン(コンクリートで作った床)などにネコが入り込んで足跡を付けてしまうこと。仕上げ中にこれやられたら本当に困りますよね....余計なことしてと可愛いとも思えないけど、他者のところで見る分には作業者の落胆の気持ちを慮るも可愛らしくも思えてしまいますね。
物は違えどこういう焼き物だと可愛いし、しかも古墳時代の土器となるとぐっと欲しくなります。

そうそれで思いだしたことは小学生の頃に、盛りのついた愛猫ネコのなかなかきつい香りの真っ黄色の尿を教科書へびしょびしょにかけられ、よく洗っても匂いは全然とれず、芳香剤と教科書をビニル袋に入れてなんとか匂いを消臭しようとするも相反する香りが拮抗し奇妙奇天烈な臭いボリュームから発する刺激的なフローラルの香りが鼻孔にブッ刺さるような仕上りになり、盛り臭は固着してとれなかった。代替がない大事な教科書ゆえにしょうがなく使おうと、これで良いいんだがんばったしと。
翌日女性の担任に「ネコにおしっこをかけられました ごめんなさい」と教壇で報告したら、教科書の端をつまんでしかめっ面で鼻をつまみながら高々と生徒の前に掲げ、「うぁわぁぁ”〜すっごい匂い しょうがないわね いいからいいから 持って来なくていいから 席に戻りなさい」とえらい対応をされた。今でもハッキリとその嫌悪な雰囲気と先生の歪んだ顔を憶えている。
「・・・(だってしょうがないじゃん 相手はネコなんだもん そんな顔しなくても うちのかわいい子なんだもん)ごめんなさい ほんとうに」
その担任は大山のぶ代さんによく似た顔立ちと御姿で、白と黒の服しか着ないことをモットーにしたお洒落目な先生で<白黒先生(しろくろ)>と生徒から呼ばれて、父兄からもとても慕われていた。

今日学校であったことをヘトヘトになって仕事から帰ってきたお母ちゃんに報告すると「臭くてって分かるけど、ネコと子供のこと....そんなことをしなくても まぁ」と、顔が鉛色に曇っていた。

45年前のボクは、先生へ出す年賀状に描くための骸骨髑髏とクロスボーンの絵を上手に描けるよう一層がんばった、もちろん勉強も。

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■国立科学博物館 <古代DNA ー日本人のきた道ー>

2008 12/2 『ドクロと巻きグ◯とスーパーカー』
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■幸せな園でのボクの楽しいお絵描き ありとあらゆるモノを残しておいてくれた母 「お母さん、ありがとうね」
■板橋区立大山小学校廃校<様々な家庭の子と色んな先生たち> そして板橋区高島平から大山へ半年間の通学

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