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2024 11/19 『一週間のこと』

お酒を飲まない一週間。

毎日3時くらいには起きて、しばらくあれこれして料理に取りかかる。
何でもない飯しか作れないので特に写真はない。
ある朝、台所のラックに業務スーパーで売っているグリーンカレー缶があるのを思い出し、冷凍してあった鶏ももを解凍してナンプラーと酒をサッとかけて揉んで少しおく。鶏肉を炒めてあとはタマネギやらにんじんやおくらなどと冷凍シーフードがあったのでそれも入れて、あとはもう出来ているグリーンカレー缶をどばっと入れてしばらく煮込んでできあがり。無印などのグリーンカレーキットよりもとても簡単。朝五時のご飯はまぁおいしいことなんのって。
だいぶほったらかしにしていたヘアをカットしてもらいに恵比寿のヘアサロン<UNIque>へ....襟足もさっぱりしたので、Yシャツスーツ姿も悪くはないだろう。

「あっ今日AMにマイクタイソンやるなぁ、そういやぁ」
一向に始まらないエンタメに、時間がもったいないので買い物へ。
帰宅後しばらくして、「もうすぐやるみたいよー」の声を聞いた。
「FIGHT!!!」
細い脚のタイソン...でも2−3ラウンドくらいまで思ってたよりも動けていてホッとするも、あっという間に試合が終了したので呑まずだった。
すぐにタイソンが負けてはならぬという命題があったような試合で、これはこれで楽しかった。タイソンの懐も潤ったのだろう、どん底まで落ちましたからね。

次の日は朝から小平へ法要に。
めちゃんこ暑くて汗だく。11月下旬のポッカリスエットがこんなにもおいしいものかと、気候変動にうんざりする天を仰げば真っ青な空で「気持ちが良いね、良かったね」と心でつぶやいた。
帰りは特急レッドアーロー号に乗りたいので所沢へ行くも一時間に一本のために小一時間ほど待ち時間に使うのはもったいなので、じゃぁ池袋線でラビューだったかな、建築家がデザインした深海魚のようなシルバーの車両は足元まで車窓が下がって開放的になっていておもしろいから、この特急に乗って帰ろうと思うも、ホームにはシルバーのそれもおらず、しかたなく準急で池袋を目指すことに....微妙に暑い準急車内、隣りに座った恰幅の良いおばちゃんと対面に立つ腹を出した娘は終着駅池袋まで約40分ほど異国の言葉でずっとしゃべり続けていた。
青空が狭く混雑した路地を通って鰻屋へ直行し、特の浜名湖産の鰻弁当をお持ち帰りし、その足で10何年ぶりかのフレッシュネスバーガーへランチ。意外とさっぱりしていたチーズバーガーに拍子抜けし15分くらいでランチ終了。帰宅後は着替えてジョギングを...途中、鮮魚店に寄って中トロを買い帰路へ。

短い秋ももう終わりだろうか。
17日の日曜日の都内は23℃だったのでもうちょい気温は高かったことだろう。最期だろうと思われる扇風機のガン回しが、運動後のビールと中トロをより美味しくさせてくれた。

気温差が堪えますね。ご自愛ください。

【関連記事】
■買ってきたよー、ポッカリ...ポッカリぃ?ポカリ!<ぼくのポッカリスゥエットと母のデイズニーランド> 大塚の名店<中華屋 喜楽のメニューにあったフアンタとコカコラー>と大塚の今

■2023 1/24 『うなぎ 山吹<池袋>』
■2023 11/15 『埼玉県戸田市 <川魚料理 うな仁>』

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2024 11/11 『豊島区東池袋4丁目 再開発でも残った住宅密集地にある小さな木造集合住宅<松風荘> 昔の日出町(現 東池袋)』

地図の黒丸部分に松風荘という名の小さな6〜8世帯くらいのような規模の木造集合住宅が建っている。管理・維持するのも労力が必要だと思うし、住むには大変なこともあると思われるが、表札の看板も含めてなかなか良い佇まい。入居者は高齢者が多いだろう。
この地域は都市計画道路とその周辺と都電荒川線の線路敷を併せた再開発が続いており、造幣局が郊外へ移転し、その跡地に防災公園としても機能するイケ・サンパークを整備してオープンさせた。園内には多数の飲食店が併設されていて、お休みの日には多くの親子連れが楽しめるようになっている。
この付近には古い木造の建物がまだ多く見受けられるが、よく残っているなという印象を受けるほど、周りは立ち退きや新しい建物(集合住宅等)へと置き換わっていて、新旧の対比やギャップがおもしろい風景をとなっている。すぐ近くに朋有小学校があり、また閉校した時習小学校や日の出小学校(統合)もあり、その卒業生を何人か知っているが、この変貌の様を間近に見てきたことだろう。
かつて松風荘近くには水窪川が流れていて、暗渠となった道に日の出優良商店街が形成されて当時はとても賑やかだったようで多くの買い物客で溢れていたという。この10年くらいで日の出優良商店街の雰囲気も寂しくなってきた印象で、再開発に伴う測量には協力しません<反対>と意志表示を掲げていた商店がいくつもあった。
また巣鴨監獄(巣鴨刑務所)から排出されていた雑排水(下水)などは黒丸部分あたりから水窪川へ流されていたようで、ずっと残されていた石組みの排水口が公園内に移設保存されている。
グリーン大通りあたりにあった根津山という丘を平削して、その残土を水窪川の凹んだ湧水地点(現 あうるすぽっと、日出町公園あたり)へ盛り土をして平らにして運動場にしたと伝わる。

これからも再開発が東と西で続き、また池袋という街ががらっとその姿を変える。

【関連記事】
■水窪川の擁壁 小日向台の崖線から滲み出す水 八幡坂 江戸切絵図より
■水窪川が削った深い谷と階段 旧大塚坂下町(大塚五丁目)
■巣鴨プリズンの遺構 水窪川<排水口> イケ・サンパークに移設・復元)
■水窪川跡沿いにある家屋 日出優良商店会 <ミート&デリカ なりたや>の黒毛和牛入り一個五十円のメンチカツ
■水窪川 鳩山会館隣りの水路の遺構 今宮神社前に残る石橋(橋桁) 小日向台の崖からの湧き水
■豊島岡墓地(豊島岡御陵)の蛇池から護国寺の湧水池に注いでいた水窪川支流に架けられた橋
■護国寺 音羽富士塚(音羽富士)<富士浅間神社>

■池袋環状第5の1号線(雑司が谷・雑司ヶ谷)/明治通り(池袋駅前)迂回ルート
■<昭和二十年 東京地図> <続・昭和二十年 東京地図 周縁のこと> ー終戦後40年前の東京 そして今から40年前の東京ー 王子スラム(王子バラック)や池袋二丁目 三業町<百軒店>(三業地)など
■文京区小日向 鼠坂<森鴎外の小説「鼠坂」の舞台となった坂> 鼠坂下は江戸有数の盛り場<岡場所(私娼窟)> 昔は一種の貧民窟(スラム街)
■豊島区 南池袋公園(根津山) 豊島区空襲犠牲者哀悼の碑

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2024 11/6 『詐欺問題』

さようなら。

【関連記事】

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2024 11/5 『横浜市歴史博物館 横浜の禅 近世禅林のルーツ<東輝庵展> 臨済宗円覚寺派 永田山 寳林寺』

お世話になっている寳林寺が東輝庵展を開催しているとのことで、シャフトシルバーワークスの本間さんから招待を受けて伺ってきました。

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寳林寺(ほうりんじ、横浜市南区)は15世紀頃開創され何度かの無住期間を経た後、18世紀中頃、近世禅宗史上欠くことのできない「鎌倉禅」の祖といわれる月船禅慧が寳林寺内に東輝庵(とうきあん)を営みます。
そこには、鎌倉・円覚寺中興の祖といわれる誠拙周樗や仙p義梵、峨山慈棹、物先海旭といった多くの名だたる禅僧たちが集い、永田村は東輝庵を中心に地域との交流が生まれ、文化的土壌が醸成されます。
本展は、横浜・永田の地に華開いた禅文化にふれるとともに近世禅林の源流をたどります。
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近世禅林のルーツの寳林寺故に、大変に貴重な所蔵品を見て、お寺に伺った時によく見ていた画や書なども博物館で久しぶりに再開し心が豊かになりました。
久しぶりにご住職にお会いしあれこれお話も出来て楽しかったです。

横浜市歴史博物館

【関連記事】
■仙がい義梵(仙p和尚) <東輝庵> 臨済宗円覚寺派 永田山 寳林寺

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2024 11/2 『10月のこと』

10月も暑い日が続いたが、ぐっと気温も下がり早朝なんて寒いくらいで、身体もビジーだ。
暑いんだか寒いんだかよくわからない日に、友達が出店していたお祭りの屋台へ。写真がいまいちですが、ぶっとくておいしいソーセージをいただき、これを昼メシにして午後はランニングを。
帰路また屋台へ寄り今度は運動直後のビアをいただいて。9kmくらい走った後にはビアも効くので、軽く酔いつつ屋台をあとにする。

昔は9月だったけど、今の10月って気温も下がりつつある日が増えるから、心地よくて呑みすぎてしまう人も多いだろうか。自分は胃もたれ起因であまり運動せずな月だった。暴飲暴食をても胃もたれなんかになったことがなかったあの頃をうらやましく思う。

今朝もと言っても早朝4時前だが、ずっと冷たい雨が降っている。少し開けている掃き出し窓から居間へ吹き込んでくる外気に包まれ、腕をさする。夜間はぬるくなる設定のウォーターサーバーから粉末コーヒと三温糖ーを入れたコーヒーカップに温い水を注ぎ、冷えた牛乳を注ぎレンジでチンして居間のソファにあぐらをかく。しばらくぼっとして、あちこちの居室にあるお供えのお水6杯を回収して、新しいお水に取替えてまたお供えしにまわる。
それから早朝食の準備にとりかかり、時にはその日の晩飯分もこしらえてその日の調理はフィニッシュとする。
一灯の暗い居間で撮りためていたNHKを観ながら、もしくはデスクの左右につけたアームライトを一灯だけつけて自分のデスクで早朝飯をいただく。時季によるが、食べ終わる頃には11月にもなると5時半頃にあけぼのから朝ぼらけと移ろい、居間が自然光で明るくなっていく。食後は読書やまた残っているNHKへと戻る。

今日はこれから夜分にかけて元台風の襲来により、関東も強い雨が降るとの予報。早めに買い物に出かけ、ストアでは手が冷え「寒っ」ぶるっと身が締まり、あの酷く暑い日々を懐かしく思うとは何とも不条理だ。

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